PS3 『ブレイブルー セントラルフィクション』若手&古参が組んだチームが活躍! 全国大会“Braver's Revel 2017”リポート

 2017年3月19日、東京都秋葉原のゲームセンターHEYにて、アーケード版対戦格闘ゲームブレイブルー セントラルフィクション』(以下、『BBCF』)の大型イベント“Braver's Revel 2017”の決勝大会が開催された。全国各地から集った強豪プレイヤーたちによる激戦の模様をリポートする。

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 本イベントはタイトーが主催する『BBCF』の全国大会だ。大会形式は2on2のチーム戦。参加選手はふたり一組でチームを組み、チーム同士の勝ち抜き戦で勝敗を決定する。2017年1月~3月にかけて全国各地の店舗で予選大会が実施され、各地域の代表チームを選出。予選を突破した選手たちが3月19日に秋葉原に集い、全国優勝をかけた決勝大会を争う。

 当日の現地では、残りひとつの決勝大会出場枠をかけた当日予選を実施。最後まで出場をあきらめないプレイヤーたちが朝早くから来場し、当日予選の参戦上限32チームを大きく超える80名以上の参加希望者が集結。まずは抽選によって32チームに絞られ、その後はトーナメント戦が争われた。結果、【R-2の弟子】だんご(ヒビキ)/EGO(タオカカ)が優勝を果たし、最後の枠を勝ち取った。

当日
●決勝大会開始!

 決勝大会に出場するのは、各予選を突破した32チーム64名の選手たちだ。大会の幕が上がると、まずはトーナメントの組み合わせ抽選からスタート。各チームのメンバーがくじを引き、選手たちが自らの手で組み合わせを決定した。その後はいよいよ1回戦開始。注目の試合は会場内モニタに映され、来場者と共に盛り上がりつつ観戦。4台で進行された大会台のいたるところではチームメイトや仲間を応援する声があがり、熱気のある雰囲気で真剣勝負が繰り広げられた。

MC
マイクを持ち、司会と実況解説と担当したメンバー。左より、バレット役声優・行成とあさん、新宿スポーツランド本館スタッフ・石田さん、アークシステムワークスの小沢さん、MC担当の郡正夫さん。
抽選1 抽選2
大会1 大会2
大会3 大会4
大会5 大会6
大会7 大会8
ベスト82 ベスト81
ベスト8まで進行したところで一旦休憩を挟み、再開後は本作プロデューサーの森利道氏が登場。司会席に加わり、共に戦いの行方を見守った。
●クライマックス!

 トーナメントを勝ち進み、ベスト4に進出したのは以下の4チームだ。

【今日は性格良い】こなん(ツバキ)/りくとぅえ(イザナミ
アンチャーテッド】馬の骨(ヴァルケンハイン)/きつね(アラクネ)
【いつだって、君だけは...】こんばんはGacktです(ハクメン) /怪物くん(イザナミ
【コイケに乗ったえーすけ】コイケ(ライチ)/えーすけ(カルル)

 準決勝第一試合、【今日は性格良い】vs.【アンチャーテッド】では、馬の骨選手が様子見を多めにした立ち回りから狼状態の機動力で一気に接近する戦法を駆使して絶好調。ヴァルケンハインの強みを一方的に押し付ける上手さが目立ち、イザナミとツバキを相手に2連勝を達成して【アンチャーテッド】が勝利する。
 準決勝第二試合は【いつだって、君だけは...】vs.【コイケに乗ったえーすけ】。先鋒戦、怪物くん選手vs.コイケ選手ではライチの攻めに的確に対応したイザナミが勝利。続いて登場したえーすけ選手との試合は総力戦。最終ラウンドまでもつれ込み、最後はイザナミのジャンプを読んだブリオがヒットしてカルルが勝利。大将戦、こんばんはGacktです選手はジャンプCをメインにカルルとニルヴァーナの動きを牽制。豊富な体力を後ろ盾にした強気な当身が光り、カルルを封殺。【いつだって、君だけは...】が勝利する。

 そして決勝戦は【アンチャーテッド】vs.【いつだって、君だけは...】の組み合わせに。
 先鋒戦は馬の骨選手vs.怪物くん選手。第1ラウンドでは序盤からヴァルケンハインが密度の高い攻めを展開して体力をリード。しかし追い詰められたイザナミディストーションドライブで切り返すと、オーバードライブを用いたコンボを決めて逆転勝利する。第2ラウンドは終始ヴァルケンハインのペース。イザナミにチャンスを与えずにパーフェクト勝利。第3ラウンドはヴァルケンハインが好調に攻めるが、追い詰められたイザナミが渾身のしゃがみA暴れをヒットさせて画面中央に押し返す。続く起き攻めではヴァルケンの後転起き上がりを潰す選択肢がヒットし、そのまま画面端に追い詰めて攻め切り、イザナミが逆転勝利する。
 続いてはきつね選手vs.怪物くん選手。空中でチャンスをうかがうアラクネに対し、空対空攻撃や飛び道具で的確にプレッシャーをかけて体力差を広げていくイザナミ。第1ラウンドでは追い詰められたアラクネがディストーションドライブで切り替えして烙印を発動させるものの、烙印中のイザナミが鋭いしゃがみAを通して勝利。第2ラウンドではアラクネが空中投げから烙印ゲージを貯めてオーバードライブを発動。しかしここでも烙印中のイザナミが立ちBを通し、コンボを完走してフィニッシュ。
 Braver's Revel 2017は【いつだって、君だけは...】が優勝に輝いた。

大会模様生放送タイムシフト

Android 『フェアリーズエフェクト』「ブレイブリーデフォルト」シリーズ最新作の事前登録開始!

スクウェア・エニックスが手掛けるスマホ向け(iOS/Android)RPGブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト(BRAVELY DEFAULT FAIRY’S EFFECT)』(BDFE)の事前登録が、先日開始されました!

本作『BDFE』は「ブレイブリーデフォルト」シリーズの最新作となります。2017年春のリリース予定となる本作では公式Twitter上などで活発に情報が発信されだしたので、リリース前に情報をまとめていきます。

ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』とは

 


スマホ操作に適したバトルはもちろん、自由なフィールド移動や装備の充実など、"ブレイブリーデフォルト"ならではの遊びが詰まっています。

ファンはもちろん、シリーズを知らないプレイヤーも気軽に楽しむことができ、以前行われたクローズドβテストをもとに、更にゲームがブラッシュアップされた状態となっています。

注目のバトルシステムは新システムの「
ブレイブシフトバトル
」を採用。アクティブタイムでの隊列移動、協力プレイがバトルの肝となります。

本作でも仲間と協力するメリットは大きく、自分のジョブでは足りない力を仲間が補ってくれる"ジョブで繋がる多人数同時プレイ"が醍醐味となりそうです。

更に本作のストーリーも、主人公が出会う妖精「リンネ」が物語のキーマンとなることが予想されます。

早期プレイヤー限定特典! Twitterキャンペーンも!

 


2017年春の配信開始が予定される『BDFE』を、早期に始めたプレイヤーにはゲーム内で使える"
早期スタート特典
"が配布される予定となります。

また、3月3日から
フォロー&リツイートキャンペーン第1弾
が開始されています! 主要キャラクターを演じる豪華キャスト(声優)のサイン入り色紙が抽選で3名に進呈されるとのことです!
A賞、B賞でラインナップが変わるので、是非両方RTしてみましょう!

・<A賞セット>(皆口裕子さん、高橋李依さん、江口拓也さんのサイン色紙)ツイートはこちらから!
・<B賞セット>(木村良平さん、井上麻里奈さん、名塚佳織さんのサイン色紙)ツイートはこちらから!

Android サンフランシスコの地にゲーム開発者たちが集結! GDC会場の様子を写真でお届け【GDC 2017】

熱狂に包まれているサンフランシスコの様子を写真でお届け!


今回のGDC 2017は、VR技術にまつわる開発者向けカンファレンス"VRDC(バーチャル・リアリティ・ディベロッパーズ・カンファレンス) 2017"も同時開催。そのため実施されるセッションの中には、VRコンテンツ開発にまつわるものも散見できた。2017年2月27日~3月3日(現地時間)の期間、アメリカ・サンフランシスコ モスコーニセンターにて開催中のゲームクリエイターの技術交流を目的とした世界最大規模のセッション"GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)2017"。

おもにコンシューマー向けのイベントではあるが、モバイルやVR関連の出展もあるということで、今回はファミ通App編集部からも取材班がサンフランシスコの地に上陸。ファミ通Appとしては初(※5年近く編集部に在籍する記者の記憶の限り)となるGDC取材に乗り込んだ。

今後しばらくはお固めな取材記事が並ぶと思うので、まずは記者の時差ボケ解消のために、GDC 2017会場内外の様子をお届けする。というか、させてください。

ちなみにエキスポ(=展示)は現地時刻の3月1日から開始となるため、今回はエキスポ以外の写真をご紹介!

『Horizon Zero Dawn』人類文明の崩壊後1,000年の時の流れをタイムラプス映像で紹介

 SIEは、3月2日発売予定のPS4用ソフト『Horizon Zero Dawn』の最新映像“タイムラプス映像(千年の軌跡)”を公開しました。
 本作は、大災厄によって人類文明が闇に包まれてから1,000年後、人類に代わって機械の獣たちが大地を支配する世界が舞台となります。
 公開された“タイムラプス映像(千年の軌跡)”では、人類文明の崩壊後1000年の時の流れや本作の世界観がタイムラプス映像によって紹介されています。巨大な機械獣“サンダージョー”と主人公・アーロイのバトルシーンにも注目です。

瀬戸康史、ラブソングの名曲をナビゲート! バレンタインSP「SONGS」

毎週木曜日NHKにて放送されている音楽番組「SONGS」。この度、バレンタイン直前企画として、2月9日(木)の放送では、ラブソングの名曲をお届け。またナビゲーターには、人気急上昇中の俳優・瀬戸康史が担当する。

【画像】ナレーションを務める瀬戸康史

今回「SONGS」では、これまでに本番組で放送されたラブソングの中から、「恋する気持ちを伝える歌」「永遠の愛を誓い合う歌」など様々な愛の形を歌った珠玉の名曲を厳選して放送。「DREAMS COME TRUE」の「LOVE LOVE LOVE」を始め、久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」、今井美樹の「PRIDE」、「プリンセス プリンセス」の「M」など世代を越えて歌い継がれる名曲や、星野源の「くだらないの中に」、「Mr.Children」の「口笛」、西野カナの「トリセツ」、「back number」の「クリスマスソング」など最近の楽曲まで登場。

番組では、街ゆく女性たちに「あなたの大切なラブソングは何ですか?」という街頭インタビューを実施。そのラブソングのエピソードと共に、各世代で女性の心に響いた人気の曲を紹介していく。

そして、今回ナレーションを務めるのは、若手男性俳優集団「D-BOYS」のメンバーで、テレビや映画を始め、舞台やバラエティなどでも活躍する瀬戸さん。役作りにおいて音楽から刺激を受け、特に「ラブソング」には心を揺さぶられるという瀬戸さんが、チョコレートのように甘くとろけるラブソングの数々をナビゲートしていくという。

「SONGS バレンタインラブソングSP」は2月9日(木)22時50分~NHK総合にて放送。

松坂桃李×菅田将暉「キセキ」GReeeeNの主題歌MV解禁、劇中シーンを多数収録

1月28日に公開を控える松坂桃李菅田将暉の共演作「キセキ ーあの日のソビトー」。このたびGReeeeNが手がけた本作の主題歌「ソビト」のMVがYouTubeで解禁された。

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「キセキ ーあの日のソビトー」は、GReeeeNの楽曲「キセキ」が誕生するまでの物語を描いた青春ドラマ。公開されたMVには、菅田演じるヒデが仲間たちとライブを行う場面など、本作の劇中シーンが多数収められている。

なおこの映画から生まれたユニット、グリーンボーイズのデビューシングル「グリーンボーイズ」が1月24日にリリース。それに先駆けて、彼らは明日1月20日放送の「ミュージックステーション」に出演することが決定している。

ミュージックステーション2時間SP いま聴きたい!ラブソングベスト10 20世紀VS21世紀
テレビ朝日系 2017年1月20日(金)20:00~21:48

韓国でも『君の名は。』ブーム!RAD野田も驚愕の人気ぶり サントラも品切れ続出

韓国公開された1月4日から興行収入1位をキープし、現地のCDショップではサウンドトラックCDの品切れ店が続出するなど、韓国でも大ヒットしている『君の名は。』。18日にヒット御礼のため来韓したRADWIMPS野田洋次郎はソウル市内の映画館で行われた会見で、「韓国でもこんなにヒットするとは想像していませんでした」と現地での『君の名は。』人気に驚きを隠せない様子を見せた。

【写真】作画が細かすぎる……!『君の名は。』フォトギャラリー

 映画『君の名は。』は、1月17日時点で興収約216億ウォン(約21億6,000万円・1ウォン0.1円計算)を記録。本作の音楽を担当した野田は、記者会見場に姿を見せると「多くの皆さんに観ていただいていると聞き、昨日は上映館であいさつしたのですが、皆さんと会えてすごくよかったです」と韓国での熱狂ぶりに触れた感想を述べる。

 またサントラCDの品切れ続出だけでなく、デジタルダウンロードでも上位にランクインするなど、韓国内でのRADWIMPSの評価は右肩上がり。当然、来韓ライブの期待値が高まっている。野田は韓国での『君の名は。』フィーバーぶりに「とにかくすごく驚いています。細く長く愛される作品になればと考えていましたが、日本だけでなく、韓国でもこんなにヒットするとは想像していませんでした」とコメント。続けて「近いうちにライブをしに韓国に戻ってきて、韓国の皆さんとお会いしたいです」と来韓公演を約束していた。

 そして韓国を「自分にとっては特別な国」と言い切った野田。「韓国には多くの友人がいますし、ライブをしても客の反応がよそに比べてすごくいいんです。映画のヒットをきっかけに日本のことをもっと知ってもらいたいし、僕達も韓国のことを知りたいと考えています」と映画が日韓文化交流の起爆剤になることを期待していることを明かす。

 さらに人の縁を大事にしていると語る野田は、「数年に一回、僕の中ですごい衝撃を受ける映画があるのですが、『息もできない』がその一本。ヤン・イクチュン監督と会ってすぐに意気投合し、よく一緒に遊んでいます。昨日もメールのやり取りをしていました」と韓国や日本で活躍するイクチュン監督との親密さもアピールしていた。(取材・文:土田真樹)